ルーレットにイカサマは存在をするか

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ルーレットのイカサマで真っ先に思いつくのが、ディーラーが狙った場所にボールを落とすことができるので、誰も賭けていないところに入れる、あるいは頃合いを見て総取りの目に入れるというものがあります。一見するとありそうに思える話ではありますが、これは現実的ではありません。

なぜなら、大半のカジノではボールを投げた後に賭けることができますから、狙って外されることを嫌うのであれば投げた後に賭ければいいということになります。相手が自由にボールをコントロールできたとしても、投げた後に変えることはできませんから後から賭けることができるのであれば、イカサマを心配することはありません。

次に自由自在に出目をコントロールできるとなると、それは客よりもカジノにとって驚異の存在となるためそのようなディーラーはすぐに持ち場を外されてしまうことになります。自由自在に出目を操れるということは、仲間と組んでルーレットで荒稼ぎをすることができるというわけですから、イカサマを心配しているのは客よりもむしろ店側の方だったりします。そのため、不正が行われないように厳しい監視体制がしかれていて、客はもちろんのことディーラー自体もカジノから監視をされているため不正が行われる余地はないのです。

基本的にはイカサマを心配することはないのですが、それでも絶対というわけではなく実際に不正を行っていたというケースはないわけではありません。最近ではルーレット盤に細工をして大きく賭けている客の目が出そうになった時に、振動を発生させてボールを落とす位置をずらすという装置の存在が明るみに出ましたが、これも例外的な存在で普通のカジノでは心配するほどのものではありません。